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スタッフインタビュー
お客様がお店で接する最後の顔として、気持ちのいい接客を
御殿場店/Sさん
アルバイト
2016年2月入社
以前は美容業界の社員として働いていましたが、友人からの紹介がきっかけでコーチに入社しました。アパレル業界は未経験でしたが、コーチの商品が好きでしたし、何より友人から働きやすい環境と聞いていたので、気兼ねなく応募することができました。POS(レジ)業務の担当として入社後は、トレーナーがついて、POSの操作説明や接客のロールプレイングなど行ってくれたので、一週間ほどで独り立ちすることができました。業務としては、カウンター内でのPOS作業がほとんどで、お店の最後の顔として、お客様に「またお店に戻ってきたいな」と思っていただけるように、笑顔や丁寧さを日々心がけています。
ストアでは、掛け持ちで働いている方やお子さんのいらっしゃる方、社員・派遣社員、アルバイトなど様々な立場のスタッフが働いていますが、垣根なくお互いの意見を伝えられる風通しの良い職場です。またそれだけでなく、繁忙期ではスタッフ一丸となって、「楽しもう」「頑張ろう」と乗り切るチームワークの良さもあります。毎日変化のある職場で働けることは、良い刺激になりますし、女性が圧倒的に多い職場なので、女性ならではの理解もあります。ライフスタイルの変化に合わせて働きやすい職場が、ここにはあると思います。
多くのお客様を楽しませるアプレンティス・クラフトマンになりたい
表参道店/Nさん
アプレンティス・クラフトマン
2015年4月入社
幼い頃から洋服が好きだったこともあり、就職活動ではアパレルを視野に入れて検討し、伝統を守りつつも常に新しいことに挑戦する文化や、クラフトマンシップを大切にするコーチの社風に魅力を感じ入社しました。しばらくは長崎でストアの販売員として勤務していましたが、入社から約1年後、仙台のフラッグシップ・ストアでレザーサービススペシャリストの社内公募があることを知りました。まったくの未経験でしたが、ものづくりに興味があったので試験を受けることを決めると、長崎のストアマネジャーも私の背中を押してくれました。
当時の試験にはレザーミシンを使う技術があったのですが、エリアマネジャーが「これを使って練習しなさい」とご自身の使っていた名刺入れをくださいました。結局もったいない気持ちが大きく、頂いた名刺入れは練習用に使うことができず今でも大切に保管しています。当時はレザーの切れ端を使い、糸を解いて縫ってを繰り返し練習しました。
その後、私は多くのレザーサービススペシャリストの中から、ストアのクラフトマンシップ・バーで商品のカスタマイズサービスを担当するアプレンティス・クラフトマンの第1期生に選ばれました。アプレンティス・クラフトマンになると、ニューヨークで「マスター」と呼ばれている熟練のクラフトマンたちから直接トレーニングを受けることができます。私も長年コーチを支えてきた彼らから職人としての技術に加え、ブランドに対する誇りや熱意を持つ大切さについて教えていただきました。その後、配属となった表参道店ではカスタマイズサービスがなかなか軌道に乗らなかったのですが、マネジャー陣と相談を重ねながら一緒に方針を決めていくうちに、スタッフ全員が協力してくれるようになり、月間売上でアジア2位という結果を残すこともできました。今後はコーチの職人であるという意識を高く持ち、多くのお客様を楽しませながら、後輩たちをリードできるアプレンティス・クラフトマンに成長していきたいと考えています。
情熱を持ってブランドの価値を伝えてほしい
土橋律久さん
ヴァイスプレジデント、リーテイル・フィールド
1941年、6人のレザー職人によってニューヨークで誕生したコーチは、クラフトマンシップを体現した質の高いレザーアイテムに強みを持つブランドとして、70年以上にわたり多くのお客様に価値ある商品を届けてきました。2000年代以降、ファッションの世界に「アクセシブルラグジュアリー」という独自のカテゴリーを確立し、より幅広いお客様から支持されるブランドへと成長を遂げたコーチですが、2013年、スチュアート・ヴィヴァースをエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに迎え、現在では「エクスプレッシブ・ラグジュアリー」という新たなブランドビジョンの確立を推し進めています。
限られたお客様に対してエクスクルーシブな価値を提供するのではなく、コーチはあらゆるお客様にとって距離が近く、親しみやすい、そんな気取らないラグジュアリーブランドを目指しています。さらにはお客様とのあらゆるタッチポイントでコーチの歴史やクラフトマンシップ、商品の上質さを、これまで以上に丁寧に伝え続けることにより、エクスプレッシブ・ラグジュアリーというビジョンを表現していきたいと考えています。
ここ数年のマーケット環境を考えると、単純に商品を販売するだけであればネット通販もありますし、将来的にはロボットに販売を任せてしまうこともできるでしょう。それでもコーチがストアのスタッフを求めるのは、コーチが築き上げてきた歴史、商品に込められた職人の技巧、上質な素材など、ブランドや商品の価値をしっかりとお客様に伝えられる人材が必要だと考えているからです。ただし、どれだけ高い販売スキルを持っていたとしても、本物の熱意やパッションを持った人の言葉でなければ、お客様の心には響かないでしょう。少しぐらい話し下手であっても、不器用であっても構いません。コーチのアイテムが好きな方、コーチというブランドに愛着やロイヤリティーを持っている方に期待したいですし、そうした方と一緒に働きたいですね。世の中には星の数ほどのファッションブランドが存在していますが、コーチは世界中の多くの方々に知られている素晴らしいブランドであると自負しています。そんな世界トップクラスのブランドで働くやりがいや喜びを感じていただきながら、私たちと一緒にコーチというブランドの歴史や商品に込められた想いを伝えていきましょう。
キャリアプラン
自分の個性や強みを活かしたキャリアを選択できる
コーチでは社員一人ひとりが、自身の個性や強みを活かして継続的にキャリアを築いていける多彩なキャリアパスを用意しています。入社後はストアの販売員であるSA(セールスアソシエート)からスタートし、コーチのビジネスの根幹を支える販売・接客を学んでいただきます。その後はストアマネジャーやジェネラルマネジャー、エリアマネジャーを目指すマネジメントコースのほか、コーチのサービスをリードするクライアントエキスパート、レザーのプロフェッショナルとして店舗における商品のケアやカスタマイズサービスに携るレザーサービススペシャリスト、アプレンティス・クラフトマンといった社内資格を有するスペシャリストとしてのキャリアを選択することもできます。また、「タレント・フォー・タぺストリー」と呼ばれる社内公募制度を活用することで、本社のビジネスに関わるさまざまなポジションにチャレンジすることも可能です。
基礎研修に加え、専門的なトレーニングも充実
コーチでは成長意欲の高い社員のためにさまざまなトレーニング制度を整えています。コーチの歴史や製品、ブランドビジョンであるエクスプレッシブ・ラグジュアリーを踏まえた接客・販売を学べる入社後の基本トレーニングに加え、ストア配属後もバディ制度があり、先輩社員によるマンツーマン指導でOJTトレーニングを継続します。また、タブレットを使用したオンライントレーニング「コーチ・ジャーニー」を活用することで、いつでも気軽に製品の仕様詳細や開発背景、ブランドのアップデート情報などをキャッチアップすることが可能です。